ダンスブログ 2019

DANCE BLOG Vol.1 林真樹乃さん「現役後の第二の人生」


Photo by Joni Kabana



<プロフィール>⠀⠀
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林 真樹乃 
インスタグラム @maqino
OREGON BALLET THEATRE 

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9歳より熊本バレエ研究所にて伴征子のもとでバレエを始める。⠀⠀
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2002年に熊本市より「人作り基金」を受け、アメリカのコロラド州、コロラドバレエ団へ研修生として渡米。⠀⠀
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2004年にコールドバレエとして入団。⠀⠀
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2008年にオレゴン州ポートランド市に移り、オレゴンバレエシアターの衣装で2年間バレエ衣装を製作。⠀⠀
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フリーダンサーとして、ワシントンバレエ団、フェスティバルバレエ団、ステートストリートバレエ団、岡本バレエ団でゲスト出演。⠀⠀
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2010年にオレゴンバレエシアターでカンパニーアーティストとして入団する。⠀⠀
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ウィリアム フォーサイスの”イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド“、”セカンド・ディテイル”、ナチョ デュアトの”ラッサンベルマン”、”ジャーディ・タンカット”、”プロ・ボス・ミュエロ”、イリ キリアンの”フォーリング・エンジェル”、ヘレン ピケットの“ペタル”、“テラ”、ニコロ フォンテの“ビューティフル・ディケイ”、真夏の夜の夢でヘレナ役、ラ・バヤデールでガムザッティのグランド・パ・ド・ドゥー、ドン・キホーテでメルセデス役、ナポリ全幕でアルゼンチーナ役、パ・ド・シス、ヴァリエーションを踊り、ソリストやプリンシパルの役を踊る。⠀⠀
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2013年より本格的に振付を始め、”What do you see...”、”扉の向こうに”、“Brothers and a sister”,”Mother earth”を振り付け、振付家としても活躍中。 ⠀⠀
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<Q & A>⠀⠀
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1️⃣ 踊りをはじめたきかっけ ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    小さい頃、母と一緒に乗ったカクテル列車(列車内でカクテルが飲めるというイベント)で隣に座っていた人がバレエの先生で、「バレエをしてみない?」と声をかけられたこと⠀⠀
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2️⃣ 時代がどんなに変わっても、絶対に変えたくない方針、ポリシーは何ですか? ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    自分が自分であること、表現力と感性、ポジティブでいること⠀⠀
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3️⃣ 踊りを通して、今まで一番嬉しかったことは? ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    達成感⠀⠀
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4️⃣ 第二の人生(引退後)は何をしたいと考えていますか? ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    振り付け⠀⠀
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5️⃣ 愛用しているバレエシューズは? ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    ソウダンカ⠀⠀
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6️⃣ 愛用しているポワントは? ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    フリード⠀⠀
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7️⃣好きなダンスウェアブランド(3つ)を教えてください ⠀⠀
⠀ ⠀ ⠀ 
    Yumiko、Louise Apparel, 自分で作ったブーティーショーツにスポーツブラとタンクトップ⠀⠀
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📷 @jkabana



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はじめまして、林真樹乃です。


今、アメリカのオレゴン州、ポートランド市にあるオレゴン・バレエ・シアターで踊っています。



Photo by James McGrew



歳の時に熊本バレエ研究所、伴征子の元でバレエを初め、19歳の時にアメリカのコロラド州、デンバー市にあるコロラドバレエ団にアプレンティスとして入り、2004年に入団しました。


熊本バレエでは海外に留学している先輩が多く、私の想いは常に海外に向いていました。


日本にいる時はクラシックバレエが好きだったのですが、アメリカにいるうちに、コンテンポラリーやモダンダンスの方が楽しくて好きになり、振り付けの方にも興味が湧いてきました。


高校生の時は被服科でデザインや裁縫を勉強し、アメリカでも2年間だけバレエ団の衣装部で衣装を作りました。


昔から色々な分野において作ることがとても好きで、2年前位から本格的に振付をしたいなと思うようになりました。


本格的にと思えるようになったきっかけは、バレエ団の年間の公演の一つにダンサーが振り付けをして作品を作るという演目があったからです。


今も、振り付けをしている最中なのですが、振り付けをしている時は、寝る前にどんどんアイディアが閃くので、あまり寝られません。

衣装も自分でデザインして作るので、1日24時間では足りません。


でもその時期は、心の中から本当に楽しんでいると実感します。


年々歳を重ねるにつれて引退後の事を真剣に考えるようになっています。


ダンサーという職業は身体が資本です。


大きな怪我をすれば踊れなくなります。


健康でも、いつまでもずっと踊っていられるというわけでもありません 。


普通の職業に比べれば引退年齢は若いです。


常に第二の人生を考えていなければならない職業だと思います。


若い頃は、“何かあれば日本に帰ればいいか”とか、“怪我しても何か他の職を見つければいいか”と思っていました 。


踊る事は楽しくて大好きなだけで、あまり深くは考えていませんでした。


もちろん今も踊る事が大好き、楽しいという事は変わっていません。


でも最近、“私は踊りを通して、自分の 強さや弱さ、嬉しさや悲しさ、優しさや怒り、その時の思いや自分の感情を表現している”ということに気づきました。


私は第二の人生を考える上で、この事が満たされる職業を見つけなければ自分のバランスが崩れてしまうと思います。


沢山の人に、“引退したらバレエ教室を開くのがいいよ“と言われます。


私は教えるという事は嫌いではありません。


でも、私は、新しいものを創り出すことを通して、プロのダンサーや生徒達の中に隠れた美しさを引き出す事が好きです。


学ばされる事も沢山あり、常に新たな発見があって面白いです。


私は有難いことに今まで大きな怪我をせず自分の好きな事を職業にしてこられました。


私が今、“あっ、これだったら踊れなくなっても自分を崩さずにいられる” というものは振り付けです。



Photo by Christopher Peddecord



踊りを通してだからこそ伝えられるものがあります。

同じ振りでも違う人が踊れば違うものになる。


だから、その人にしか伝えられないものがある。

私は振り付けを通して、そのスペシャルなものを一緒に探したい。



Photo by 菊池宜将






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